「THE WiFiって、結局のところ遅いの?速いの?」
「2年縛りで解約金を取られそうで怖い」
「バッテリーが膨らむって口コミを見て不安になった」
THE WiFiの評判を調べると、こうした声が次々に出てきます。100GBで月3,000円台という料金は魅力的でも、実際に使えるレベルなのか、解約でつまずかないのかは気になるところですよね。
この記事では、SNSや口コミサイトに散らばった利用者の生の声と、各レビューサイトの実測データを突き合わせて、THE WiFiの「本当の評判」を良い面も悪い面も包み隠さず整理しました。2026年時点で大きく変わった契約条件まで、最新の状態でお伝えします。
- 月額3,828円(税込)で月間100GB利用可能
- 100GBプランの基本料金割引990円×24ヵ月間=23,760円割引
- 14,000円分のポイント還元
- クラウドSIMでNTTドコモ、au、ソフトバンクの回線を自動選択するからエリアが広い
- 30日間のお試し利用OK
- 利用容量に応じて料金が変動するFITプランも選べる
| 実質月額/契約年数 | 2,392円(税込)/2年間 ※割引とポイント還元キャンペーン適用 |
|---|---|
| キャンペーン特典 | 100GBプランの基本料金割引990円×24ヵ月間=23,760円割引 14,000円分のポイント還元 |
| 月額料金 | 3,828円(税込) |
| 初期費用 | 3,300円(税込) |
| 端末代 | - |
| 支払い方法 | クレジットカード 口座振替(法人のみ) |
結論:THE WiFiの評判は「料金と容量は◎、速度は値段なり」
先に結論からお伝えします。THE WiFiは「100GBをとにかく安く使いたい人」には合いますが、「速度を最優先する人」には向きません。
口コミと実測データを集めて見えてきた評価は、ざっくり次のとおりです。
| 評価ポイント | 評判 |
|---|---|
| 料金・100GBの容量 | ◎ 満足の声が最多 |
| 対応エリアの広さ | ◯ 3キャリア回線で繋がりやすい |
| 通信速度 | △ 実測10〜30Mbps前後。動画は見られるが速くはない |
| バッテリー・端末 | △ 膨張・発熱の報告がある |
| 解約のしやすさ | ◯→ 縛りなしに変更。ただし端末残債に注意 |
正直なところ、速度のクチコミは「快適」と「遅い」で評価がはっきり割れます。これはTHE WiFiが採用する「クラウドSIM」という仕組みの特性によるもので、後ほど理由まで掘り下げます。
THE WiFiとは?クラウドSIMで3キャリアに自動接続するポケット型WiFi
THE WiFiは、スマートモバイルコミュニケーションズが提供する100GBのポケット型WiFiです。お笑い芸人の加藤浩次さんを起用したCMで名前を知った方もいるかもしれません。
最大の特徴が「クラウドSIM」という技術です。端末に物理的なSIMカードを差すのではなく、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線の中から、その場で最適な回線をクラウド経由で自動的に選んで接続します。
これにより、1台でどこでも繋がりやすいというメリットが生まれます。山間部の口コミでも「スマホが入るところはほぼ入る。3回線カバーしているのである意味最強」という声が見られました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | THE WiFi(ザ・ワイファイ) |
| データ容量 | 月間100GB |
| 回線方式 | クラウドSIM(3キャリア自動切替) |
| 下り最大速度 | 150Mbps(理論値) |
| 同時接続 | 最大10台 |
| 海外利用 | 117カ国に対応 |
| 支払い方法 | クレジットカードのみ(法人は口座振替) |
【2026年最新】THE WiFiは縛りなしに変わった。ただし「端末残債」に注意
ここが他のレビュー記事ではまだ更新されていない、最も重要なポイントです。
かつてTHE WiFiには「24ヶ月の最低利用期間」があり、2年以内に解約すると10,780円前後の解約金がかかりました。ところが現在の公式サイトでは、契約条件が次のように変わっています。
- 最低利用期間:なし
- 解約事務手数料:なし
- 端末代金:キャンペーンで実質0円
「じゃあ完全にノーリスク?」と思いきや、そう単純ではありません。注意すべきは端末代金の割賦(分割払い)残債です。
端末代は分割払いを月々の割引で相殺する仕組みのため、支払いが終わる前(36ヶ月以内)に解約すると、残りの端末代がまとめて請求されます。つまり「解約金」という名前は消えましたが、早期解約で出費が発生する構造そのものは残っている、と理解しておくのが正確です。
短期だけ使うつもりなら、この残債の存在は必ず頭に入れておきましょう。
※料金・キャンペーン・残債の条件は変更されることがあります。契約前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
THE WiFiの料金プラン|100GB定額とFiTの2種類
THE WiFiの料金プランは2タイプあります。自分の使い方で選び分けるのがコツです。
100GBプラン(定額型)
毎月100GBを定額で使うプランです。動画もテレワークもしっかり使う人向けで、月額は3,000円台が目安。端末代実質0円や月額割引などのキャンペーンが適用されると、実質負担はさらに下がります。
FiTプラン(従量型)
使ったデータ量に応じて料金が段階的に変わるプランです。あまり使わない月は料金が抑えられ、使った月だけ上がります。
このFiTプラン、「自分はどっちが得?」で迷う人が多いところです。目安としては、毎月コンスタントに70GB以上使うなら100GB定額、月によって10〜40GB程度と波があるならFiTが向きます。データ量がほぼ毎月100GB近いのにFiTを選ぶと、かえって割高になるケースがあるので注意してください。
THE WiFiの速度の評判|実測10〜30Mbps、地下は弱い
評判が一番割れるのが速度です。各レビューサイトの実測値を中立に並べると、おおよそ次のような結果でした。
| 計測シーン | 下り実測の目安 |
|---|---|
| 日中の屋内・屋外 | 11〜23Mbps前後 |
| 夜間(混雑時間帯) | 速度が落ちやすい |
| 地下鉄・地下街 | 0.7Mbps程度まで低下する報告あり |
一般に、YouTubeの標準画質なら3〜5Mbps、Web会議でも5Mbps前後あれば足りるとされています。THE WiFiの実測10〜20Mbpsは、動画視聴・テレワーク・SNSなら問題なくこなせるが、オンラインゲームや4K動画には物足りない水準です。
ここで知っておきたいのが、速度が時間帯で不安定になる理由です。
なぜクラウドSIMは混雑時に遅くなりやすいのか
クラウドSIMは「その場で空いている回線を選べる」のが利点ですが、裏を返すと自分で回線を固定できないという弱点があります。夜間など多くの利用者が集中する時間帯は、選ばれた回線そのものが混み合い、速度が落ちやすくなります。
WiMAXのように自社回線を持つサービスと比べ、ピークタイムの速度が読みにくいのはこの構造が原因です。「昼は快適なのに夜は遅い」という口コミは、端末の不良ではなくクラウドSIMの仕組み上、起こりうる現象なのです。
THE WiFiの良い評判・口コミ
まずはポジティブな声から見ていきます。SNSや口コミサイトで多かったのは、次のような内容でした。
「100GBあるから容量を気にせず動画を見られる。これで月3,000円台なら満足」
「申し込んだ翌日には届いた。設定もQRコード読むだけで簡単だった」
「海外旅行でもそのまま使えて助かった」
最も多かったのは、やはり100GBの大容量に対する満足の声です。あるレビューサイトの利用者調査では、回答者の73%が「総合的に満足」と答えたというデータもありました。
口コミ全体を見ると、料金と容量のバランス、そして申し込みから到着までのスピードを評価する声が目立ちます。「とにかく安く、たっぷり使いたい」というニーズには、しっかり応えているサービスだと言えます。
THE WiFiの悪い評判・口コミ
一方で、ネガティブな声も正直にお伝えします。むしろ契約前にはこちらのほうが大事です。
「夜になると繋がりにくい。動画が止まることがある」
「半年くらい使ったら端末のバッテリーが膨らんできた」
「サポートに電話したけどなかなか繋がらない」
悪い評判で目立つのは、大きく3つです。夜間の速度低下、バッテリーの膨張・発熱、そしてサポートの繋がりにくさ。
特にバッテリー膨張は複数のレビューサイトで報告が見られ、無視できない問題です。これについては対処法を次の見出しでまとめます。
口コミから読み取れるのは、「料金には満足だが、ハード面(端末・サポート)に不満が集まりやすい」という傾向です。安さの裏側にあるトレードオフを理解したうえで選ぶことが、後悔しないコツになります。
バッテリーが膨らんだらどうする?膨張時の対処法
他のレビュー記事ではあまり触れられていませんが、利用者が実際に困るのがバッテリー膨張です。リチウムイオン電池の特性上、長期間の使用や充電しっぱなしで起こることがあります。
膨張に気づいたら、次の順で対応してください。
- すぐに使用と充電を止める(膨張した電池は発熱・発火のリスクがあるため)
- THE WiFiのサポート窓口へ連絡し、端末交換を依頼する
- 補償オプションに加入していれば、交換費用の負担を抑えられる
ここで現実的な注意点があります。交換手続き中は代替機が用意されないケースがあり、口コミでは「約2週間ほどWiFiが使えなかった」という声もありました。仕事で毎日使う人は、この空白期間が痛手になります。
膨張を防ぐには、フル充電のまま放置しない、高温の車内に置かないといった基本的なケアが有効です。補償オプションは月数百円ですが、長期利用を前提にするなら加入を検討する価値があります。
THE WiFiのメリット
ここまでの内容を踏まえ、THE WiFiの強みを整理します。
- 100GBの大容量を月3,000円台で使えるコストパフォーマンス
- クラウドSIMで3キャリアに対応し、対応エリアが広い
- 最短即日発送で、申し込んですぐ使い始められる
- 117カ国でそのまま海外利用できる
- 最低利用期間なしに変更され、解約のハードルが下がった
容量・エリア・スピード感の3点が、THE WiFiを選ぶ主な理由になります。
THE WiFiのデメリット・注意点
逆に、契約前に必ず知っておきたい弱点です。
- 速度は速くない。混雑時間帯や地下では遅くなりやすい
- バッテリー膨張・発熱の報告があり、長期利用では端末の劣化に注意
- 支払いはクレジットカードのみ(個人契約の場合)
- 36ヶ月以内の解約では端末の割賦残債が請求される
- 端末・付属品は返却必須。欠品・破損で損害金(最大13,000円超)が発生する
特に見落としやすいのが返却時のトラブルです。解約後、端末本体だけでなく箱・ケーブル・説明書まで含めて返す必要があり、欠品があると損害金を請求されます。箱や付属品は契約中ずっと捨てずに保管しておきましょう。
THE WiFiはこんな人におすすめ
口コミと実測を踏まえると、THE WiFiが向いているのは次のような人です。
- 毎月たくさんデータを使うが、速度より料金を優先したい人
- 動画視聴・SNS・テレワークが中心で、ゲームはあまりしない人
- 外出先や出張先など、いろいろな場所で使いたい人
- 海外でもそのままWiFiを使いたい人
逆に、オンラインゲームを快適にしたい人、夜間に安定した高速通信が必須の人、短期だけ使いたい人には、WiMAXや短期レンタルWiFiのほうが合います。
THE WiFiの申し込みから解約までの流れ
申し込み手順
- 公式サイトの申し込みボタンから手続きへ進む
- プラン・必要事項を入力する(クレジットカードを準備)
- 端末が届いたら、QRコードを読み込んですぐ利用開始
平日正午までの申し込みなら当日発送されるため、急ぎの人でも翌日には使い始められます。
解約手順
解約はマイページから申請します。手続き後は端末一式を返却するのを忘れないでください。前述のとおり、付属品の欠品は損害金につながります。解約事務手数料は不要になりましたが、端末代の残債が残っていないかは事前に確認しておきましょう。
THE WiFiとWiMAX、結局どっちがいい?
よく比較されるWiMAXとの違いを、ざっくり整理します。
| 比較項目 | THE WiFi | WiMAX |
|---|---|---|
| 回線 | クラウドSIM(3キャリア) | 自社回線(au/WiMAX) |
| 速度 | 実測10〜30Mbps | 実測50〜100Mbps前後 |
| エリアの広さ | ◎ 広い | ◯ 場所により弱い |
| 容量 | 100GB | 実質無制限 |
| 向いている人 | 安さ・エリア重視 | 速度・容量重視 |
速度や容量を重視するならWiMAX、対応エリアの広さと料金の安さを取るならTHE WiFi、という棲み分けになります。
THE WiFiのよくある質問
THE WiFiは本当に遅い?
実測で10〜30Mbps前後です。動画視聴やテレワークなら問題ありませんが、オンラインゲームや4K動画には物足りない速度です。夜間や地下では遅くなりやすい点に注意してください。
解約金はかかる?
解約事務手数料は廃止されました。ただし36ヶ月以内に解約すると、端末代金の割賦残債が請求されます。
お試しはできる?
時期によってお試し期間やキャンペーンが用意されることがあります。実施状況は変動するため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
バッテリーが膨らんだら交換できる?
サポートに連絡すれば交換対応が可能です。補償オプションに入っていれば費用を抑えられますが、交換中は代替機がないこともあるため注意が必要です。
支払いは口座振替できる?
個人契約はクレジットカードのみです。口座振替は法人契約のみ対応しています。
まとめ:THE WiFiの評判は「安さ・容量◎、速度は値段なり」
THE WiFiの評判を一言でまとめると、「100GBを安く、広いエリアで使いたい人には満足度が高いが、速度最優先の人には物足りない」サービスです。
良い口コミは料金と容量に集中し、悪い口コミは速度・バッテリー・サポートに集まる——この傾向を理解したうえで選べば、契約後のギャップは小さくなります。
縛りなしに変わったことで以前より試しやすくなりましたが、端末残債と返却ルールだけは見落とさないようにしてください。自分の使い方が「容量重視」か「速度重視」か、そこを基準に判断するのがいちばんの近道です。